皆さま、こんにちは。

梅雨が中々明けませんね。新型コロナの感染者も全国的に増加傾向で、気が滅入ってしまいますね。

カラッと晴れてくれれば、憂鬱な気持ちも少しはましになるのでしょうが・・・☹

少し気分を変えて、今日は昔から「万能の薬箱」と呼ばれるエルダーベリーについてのお話をしたいと思います。

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エルダーベリーとは?

学名:セイヨウニワトコ

昔から「万能の薬箱」と呼ばれる植物。食用だけでなく民間薬としても使用され、根、茎、葉、花、果実の全てが薬用として使用出来る。強い抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富。骨粗しょう症対策として使用されるのは茎で、抗酸化作用が期待出来るのは果実と花。果実にはアントシアニンが多く含まれ、抗ウイルス・抗炎症作用が期待出来る。エルダーベリー、エルダーフラワーはインフルエンザ、風邪、便秘などに民間療法、伝統療法では用いられてきた。

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エルダーベリーは、まさに全ての部位に薬用効果が期待出来る植物で、いくつかの研究ではインフルエンザに対する抗ウイルス作用も立証されています。

このエルダーベリー、新型コロナウイルスに対する抗ウイルス作用、免疫力アップ作用が注目を浴び、感染者数、死者数が世界最悪のアメリカを初め、その他海外諸国で爆発的にヒットし、アメリカでは需要が追いつかず、なんと偽物や混ぜ物まで出回り始めているとの事

米国植物評議会では市場に出回っている偽物について注意喚起を行なっています。

“Elderberry demand continues; so does adulteration” (エルダーベリーの需要アップとそれに伴い異物混入もアップ)

https://www.nutraingredients-usa.com/Article/2020/07/06/Elderberry-demand-continues-so-does-adulteration

記事を要約すると、世界的のエルダーベリーの大ヒットに伴い、エルダーベリーと称しながら、違う原料を混ぜた混ぜ物や、全くエルダーベリーを含まない原料が流通していて、今後もこの状況はより一層悪くなる事が予想されるので、きちんとした原料を配合した製品を購入するのが大事です、と書いています。

新型コロナウイルスでそれでなくとも不安な世の中、偽物や混ぜ物を摂取しているかも・・・なんて考えただけで、頭が痛くなってしまいそうです。

ただ、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)と言う医薬品、食品、生化学品分野で幅広く使用されている、科学的な分析方法を用いれば、どのような成分が配合されているのがすぐに判明するので、エルダーベリーもこのHPLC法を用いれば由来原料はすぐに判明します。

BGGで販売している製品は、すべてこのHPLC法を用いて、由来原料を判別し、品質管理を徹底的に行なっております。

エルダーベリーエキスも例外ではなく、このHPLC法でロット毎に分析を行ない、合格したロットのみを世界各国のお客さまへ納品しているので、安心して口にして頂ける原料です。

これからも免疫に対する需要は確実に続く事になると思います。

何事も健康な体が1番ですよね。

免疫に効果が期待出来るエルダーベリー、この機会に是非一度試してみて下さい。

 

 

 

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